【超端的紹介】FACTFULNESS(ファクトフルネス) あなたの「歪んだ」世界の見方を正してくれる。

国際政治情勢

こんにちは、でぃらです!

今回ご紹介する本はこちらです。

本の内容紹介

世界で300万部の大ベストセラー!
* ビル・ゲイツ、バラク・オバマ元アメリカ大統領も大絶賛!

ファクトフルネスとは――データや事実にもとづき、世界を読み解く習慣。賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、世界を正しく見るスキルが身につく。
世界を正しく見る、誰もが身につけておくべき習慣でありスキル、「ファクトフルネス」を解説しよう。

  1. 分断本能 「世界は分断されている」という思い込み
  2. ネガティブ本能 「世界はどんどん悪くなっている」という思い込み
  3. 直線本能 「世界の人口はひたすら増え続ける」という思い込み
  4. 恐怖本能 危険でないことを、恐ろしいと考えてしまう思い込み
  5. 過大視本能 「目の前の数字がいちばん重要だ」という思い込み
  6. パターン化本能 「ひとつの例がすべてに当てはまる」という思い込み
  7. 宿命本能 「すべてはあらかじめ決まっている」という思い込み
  8. 単純化本能 「世界はひとつの切り口で理解できる」という思い込み
  9. 犯人捜し本能 「誰かを責めれば物事は解決する」という思い込み
  10. 焦り本能 「いますぐ手を打たないと大変なことになる」という思い込

この本を読む3つのメリット

  • 正しい世界の見方を学べる
  • 世界の成功者ですら偏っている歪んだ情報の見方を正すことができる
  • 「物騒な世の中だ」と漠然と不安になる気持ちが軽くなる(逆に「恵まれた世の中だ」と思えるようになるかも…!)

最も為になった一文

現在、「世界は危険だ」という主旨のニュースは、昔よりも効果的に配信されるようになった。

一方で、現在の世界は、人類史上類を見ないほど平和で安全だ

これって、ちょっとおかしくないだろうか?

ー『第4章 恐怖本能 危険でないことを、恐ろしいと考えてしまう思い込み』より

本の悪いところ、あえて!挙げるとしたら

  • 実体験が沢山盛り込まれていて面白いが、読み進めるにつれて少し回りくどい感じがしてしまうかも…

中々ボリュームのある本だから、要点だけを知りたい人は実体験を飛ばして読んでもいいかも…!

関連書籍

同じ著者が制作した本、評価は☆4以上と高めです。『「ファクトフルネス」を生み出したもの』とも言われています。

おわりに

いかがだったでしょうか。

もう読み終わった方の復習に、購入する本を検討している方の参考になれば幸いです。

それでは、良い読書ライフを!

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