【超端的紹介】スマホ脳 人類の生活が「スマホ」に蝕まれていく―スマホの危険性がよくわかる、スマホ脳にならないためには。

健康法

こんにちわ、でぃらです!

今回ご紹介する本はこちらです。

内容紹介

スティーブ・ジョブズはわが子にiPadを与えなかった!?

平均で一日四時間、若者の二割は七時間も使うスマホ。だがスティーブ・ジョブズを筆頭に、IT業界のトップはわが子にデジタル・デバイスを与えないという。なぜか?睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力の低下、依存ー最新研究が明らかにするのはスマホの便利さに溺れているうちにあなたの脳が確実に蝕まれていく現実だ。

教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラー、日本上陸。

第1章 人類はスマホなしで歴史を作ってきた

第2章 ストレス、恐怖、うつには役目がある

第3章 スマホは私たちの最新のドラッグである

第4章 集中力こそ現代社会の貴重品

第5章 スクリーンがメンタルヘルスや睡眠に与える影響

第6章 SNS-現代最強の「インフルエンサー」

第7章 バカになっていく子供たち

第8章 運動というスマートな対抗策

第9章 脳はスマホに適応するのか?

第10章 おわりに

この本を読む3つのメリット

  • スマホがいかに日常生活や仕事、教育を脅かしているかに気づくことができる
  • 「スマホ脳」とは何なのか、危険な点や仕組みなどを詳しく学ぶことができる
  • 自分・職場・子どもや若者に対して、スマホを使う上でどのようなルールを設けるべきか、適切なスマホとの接し方を知ることができる

最も為になった一文

それまでほぼ存在しなかったものに1日平均4時間を費やすまでになった。
若者、いや大人にとっても、これほど急速で大規模な行動は近代になかった。
おそらく人類史上一度もなかった

ー『 第7章  バカになっていく子供たち /インターネットを携帯できるようになった時代』より

本の悪いところ、あえて!挙げるとしたら

  • スマホの悪い部分ばかり取り挙げていてるが、スマホの良い部分が置き去りにされているかも…

日常生活を過ごす上で「スマホ」があれば便利であることには間違いないよね。

読んだ後でスマホを一切使わない!」と真っ向から反対する人もいるのかも…

スマホに限らず、「何事もほどほどに」大事なのかもしれないね。

関連書籍

同じ著者「アンデシュ・ハンセン(Anders Hansen)」さんが書いた本です。

著者の知見により深く触れたい方は、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

おわりに

いかがだったでしょうか。

もう読み終わった方の復習に、購入する本を検討している方の参考になれば幸いです。

それでは、良い読書ライフを!

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